代表取締役社長 鄭竜基

2010年にウィルを創立した当初、バスケットボールはビジネスにはならないと周囲から言われていました。バスケットボールが趣味ではなく、ビジネスにもなるということを証明しようと、入ってくる仕事に対して大なり小なり、バスケットボールに関わると判断したものは全てやりました。
“利益は問題ではない”
趣味ではなく、ビジネスということを証明したかったのです。

それから5年間、ビジネスとして認めてもらうことに必死で、ストレスに頭を抱えた日々もありましたが、次なるステップに移る良い機会と捉えて、日韓を越えて世界を動かせるくらいバスケットボール業界では欠かせない存在になろうと決意しました。

その情熱と努力が少しずつ認められてKBLの信頼を得ることになり、KBLのチームが日本でキャンプを行う際のマネジメントをするようになりました。するとKBLを皮切りに、WKBL、大学、ユース、バスケットボールの交流にまでビジネスの幅が広がったのです。

私自身、バスケットボールに対してビジネスとして真摯に向き合うことを心掛けています。バスケットボールを通して、関わる全ての人たちの人生がより豊かに、より楽しくなってほしいですし、日韓をつなぐ架け橋のような役割を担いたいとも思っています。

会社名の「WILL(ウィル)」には、このような“信念”と“意志”を込めています。

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